2022/01/22 作成
重い副反応が出た時の動きをフローチャートにしてみました。 あくまで一例です。
保管するもの
急いで対処しなければならない症状
接種医・かかりつけ医への相談
窓口・コールセンター
市区町村の副反応疑い窓口に電話しても「接種医又はかかりつけ医に」「都道府県の副反応相談センターに」と言われるだけで時間の無駄ですが、念のために電話しておきましょう
都道府県の副反応相談センターに電話しても「接種医又はかかりつけ医に」と言われるだけで時間の無駄ですが、念のために電話しておきましょう。「長期間の追跡調査は行っておりません」と言われる事もあります
厚労省の新型コロナワクチンコールセンターに電話しても「接種医又はかかりつけ医に」と言われるだけで時間の無駄ですが、念のために電話しておきましょう
名古屋市の場合は、「相談窓口(看護師が対応)」→「外来(市内87病院)」→「大学病院等(11病院)」と連携して対応して下さるそうです(2022年3月より)
検査・通院・生活への対応等
健康被害救済制度について
健康被害救済制度は非常に厳しい制度です。 複数の病院に行っているほど、資料集め・申請に労力を必要とし、カルテのコピー代等で出費も重なります。資料の提出を医師から拒まれたという方もいました。 闘病中は無理をせずに申請を行って下さい。また、残念ながら結果が出るまでに一年かかる場合もあり、因果関係の強い有害事象も「因果関係不明」として補償しない傾向にあります。
公的機関に接種後に症状があったことを伝えたい際場合は、健康被害救済制度のほかにPMDAの患者の皆様からの医薬品副作用報告から報告が可能です。報告後については、
一般への公開先は報告いただいた副作用報告に関する情報ページとなっているようです。
その他
<aside> 🔈 注意 本Wikiは医学的な助言を提供するものではなく、作成者も医師ではありません。同様の副反応を経験している当事者によるものでありセルフサポートが目的です。服薬については医師に、制度等の詳細については自治体にお問い合わせください。
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